今月もSDGsを通して学びを深めました。
今月は、二つ目のゴール Zero Hunger 飢餓をゼロに。
世界では、8億人の人が飢餓で苦しんでいます。
およそ、9人にひとりが、日々の食事が十分にできていません。
スクール生は色々な角度から、この状況を考える一日となりました。
まず、毎日をゴミ拾いで過ごす兄弟についての動画を見ました。
お母さんは泣きながら、
本当は子ども達を学校に行かせたいけど、
ゴミ拾いをしなければ生活が出来ない、と訴えます。
次の日の食事の心配どころか、
次にいつ食べられるか分からない毎日を過ごしています。
子ども達に分かりやすい絵本でもメッセージを伝えました。
国連では、2030年を目標に、
世界の飢餓の状況の改善を目指しています。
未来を担うスクール生のお友達にも知ってもらいたいことのひとつ。
子ども達の表情や発言から、
このことについて考えを巡らせていることを感じました。
また来月も引き続き、世界のことを学んで参ります。
たくさん考えてたくさん考えをシェアしている子ども達です。