本年度も、子ども達が楽しみにしていた国際協力機構JICA九州の施設訪問の日を迎えました。
JICA九州からの研修員の方との交流、そしてこの施設訪問も、毎年恒例行事なってきており、
子ども達にとっても、とても身近な存在となっているようです。
ロビーに置かれた、カラフルな SDGsクッションを到着直後に発見。
小学部のお友達は、夏に参加したSDGsアートエスティバルを思い出し、
17のゴールのうち、自分が選んだアート作品のテーマを探してひと休みしました。
その後は、JICA職員の方が企画してくださった、子ども目線で楽しく学べるゲームの時間。
国の形、その国の名前、国旗、「ありがとう」の言葉、を
すべて揃えられたらシールをもらいます。
世界の様々な地域から7ヵ国について学びました。
ゲームの後は、スライドを使って、
美しい世界遺産の紹介を含めたそれぞれの国の復習をご講義下さいました。
子ども達が遊びを通して自然に学び、
7ヵ国制覇を目指して「がんばる」姿を見ることが出来ました。
ランチの後は、図書館や体育館を見せて頂きました。
子ども達のための本のセクションもご紹介いただき、
本が大好きなスクール生達は、そこに駆け寄り興味のある一冊をすぐに取り出していました。
ご参加頂いた保護者の皆様にも、
たくさんのサポートを頂きありがとうございました。
お陰様で子ども達の楽しい学びが深まりました。
ご協力頂きましたJICA九州の職員の皆さま、
子ども達に優しくお声掛けいただきました
研修員の皆さま、
心よりありがとうございました。