今年度、ベトナムのフレンドシップ校のお友達とたくさん交流を重ねたスクール生。
この日もベトナムの文化や言葉を学ぶのを楽しみに、午後を迎えました。
ベトナムの場所を地図で確認したり、
これまで学んだベトナム語を復習したり。
この日は、少し前に学んだ旧正月の学びに関連付けて、ベトナムの旧正月について学びました。
お月様の形から、どの日が、その年の旧正月に選ばれるのか、
キッチンに住む3人の天使(守り神)の由来、
お正月のお年玉をべトナムのお友達がどのように受け取るのか、
同じアジアの似ている文化でも、随分異なる部分もたくさん見つけました。
その後は、ベトナムの伝統的なお菓子を体験する機会にも恵まれました。
ベトナムのお友達がお年玉を受け取るように、丁寧にごあいさつをして受け取ります。
とても礼儀正しい、贈り物を受け取るのにふさわしい言葉で、
ベトナムのお友達はこのように、家族や大人に敬意を表すことを学ぶのだと感じました。
頂いたお菓子は、緑豆とお砂糖で出来た、
とても素朴で美味しいお菓子でした。
少し、黄粉の味に似ている、というコメントもありました。
いつも、かけがえのない体験の機会をありがとうございます。
これからも、ベトナムのお友達のこと、アジアのこと、世界のこと、
そして日本のことを、子ども達が知る機会に恵まれますように。